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兵庫県神戸市に本社を置き、関西だけでなく山陰エリアにも特化した人材派遣・紹介会社を営み、
WEB広告媒体【じょぶる島根】を運営しています【タスクターニングネクスト株式会社】です(/・ω・)/
企業様にとって少しでもお役に立てるような情報をお伝えできればと思っております。
今回はスマホやSNSが一般化してから、20代を中心に企業選びの手法が多様化しています。
20代転職者は、どのようなことを基準に企業選びをしているのかお伝えしたいと思います。
2021年3月にマイナビが実施した「転職動向調査2021年版(2020年実績)」の結果から、転職活動において「職場の雰囲気」を知りたいという求職者が、20代を中心に増えたことが分かりました。
「直近の転職で利用した転職関連サービスに求めたことは何か?」の質問に対して
「職場のリアルな声がわかる」(19.0%)
「動画で職場の雰囲気がわかる」(7.4%)などの回答が挙げられています。
働く社員の「リアル」や「雰囲気」が求められる転職市場は、
世の中にあふれる情報の中から、どれを取捨選択したら良いのかわからないという背景があるようです。
2011年に実施した2013年卒学生向け調査では、転職活動においてSNSを「活用したい」との回答は29.5%。
一方で、2020年に実施した2022年卒向け調査では、64.5%が「活用したい」と回答したのは64.5%。
こうしてみると、この10年ほどで、就活にSNSを活用したい人と、活用したくない人の割合がほぼ逆転していることがわかりました。
また、2021年10月に実施した「2023年卒インターンシップ&就職活動準備実態調査」によると、62.7%がSNS などで、インターンシップや就活に関する情報収集を行っていると回答。
利用しているメディアとしては「LINE(オープンチャット)」が最多で51.9%でした。
なかには、就活系のYouTuberの動画を確認しているという声も見られました。
私自身は2017年に就活をしましたが、当時から就活用のYouTuberは結構いて、
模擬面接を配信しているものやESの組み立て方、逆質問への対応など
みんなこんなふうに活動しているのか…。と思ったことを思い出しました。
この結果から分かるとおり、SNSを使って情報発信している企業を身近に感じる20代が増えてきているということです。
企業が公式に発表している情報はもちろんですが、学生同士のつながりや公式サイトには出てこない情報をキャッチアップしたいという気持ちが垣間見えます。
「転職動向調査2021年版」でも示されておりますが、最近は転職サイトや人材紹介以外の情報収集が伸びています。
特に、求職者にスカウトメールを送り直接的なアプローチを行い採用につなげる「 SNS・ダイレクトリクルーティング」は対昨年比で130%増と仕事探しの手法が多様化してきていることが分かりました。
また、リファラル採用やクチコミサイトからの求人募集も注目を集めています。
それでは、20代の求職者を集めるためには、どの募集方法が一番ベストなのか悩みますよね。
それぞれのメリットとデメリットを確認しながら検討していきましょう。
多様化数する募集方法の特徴を簡単にご紹介します。
①従来の転職サイト
メリット|会社が希望す る条件で思い通りに求人募集できる。
デメリット|会社の雰囲気や社員同士の交流について紹介されない 。
②人材紹介
メリット|採用担当者が応募を促進。また、非公開求人を行うことができる。
デメリット|紹介会社から伝えられる情報には限度があり、求人票には写真や社員インタビューなど掲載することが少なく、会社の雰囲気が伝えにくい。
③ハローワーク
メリット|求人掲載が無料であり、長期間の求人掲載できる。
デメリット|労働人口が少ない地域では、応募者が集まりにくい。優秀な人材に出会える確率が低くなる。
④リファラル採用
メリット|応募から採用決定する確率が高い。
デメリット|企業がどのような人材やスキルを求めているのか紹介者が正確に理解していない場合、ミスマッチが起こる可能性がある。
20代の転職活動事情は「職場の雰囲気を知りたい」など自ら求める情報を取得した上で、
自分の基準と照らし合わせて要否を判断する人が増えてきていることが分かりました。
また、各募集方法のメリットデメリットもご紹介しました。
現在採用募集を検討しており、「どれもメリットデメリットがあって選びにくい…」と
感じた担当者様はまずはタスクターニングネクストへご相談ください。
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